ゆる特許事務所

特許事務員による特許事務員のためのブログです。ゆるゆると特許法を勉強していきましょう。

レシプロって何?

こんにちは!ゆる特許です。

今日はちょっと番外編です。

 

特許事務所で勤めていると、

「レシプロ狙うためにあの事務所にしてみましょう」とか、

「あの事務所、いいんだけど、レシプロがないからね〜」などと、

会話が聞こえてくることがあります。

 

なにげなく聞こえてくる「レシプロ」という言葉はどういう意味でしょうか?

 

言葉の意味としては、

レシプロケーティング(reciprocating)の略。行って戻ってくる往復運動の機関に用いる。

http://www.weblio.jp/contentに「レシプロ」と入力)

 です。

 

特許業界では、海外の特許事務所との仕事の交換のことをいいます。

 

日本の出願人が海外の特許を取得する際には、日本の特許事務所は海外の特許事務所に仕事の依頼をします。反対に、海外の出願人が日本の特許を取得する際には、海外の特許事務所は日本の特許事務所に仕事を依頼します。

このように仕事のやりとりをして、持ちつ持たれつしているわけです。仕事を依頼しているのに、見返りとしての仕事を受けることができないとき、冒頭のような会話がされるわけなんですね〜。

 

事務としては、内外事務が海外に仕事を依頼することによって、今度は、外内事務が仕事を受任する、という流れになります。

どの事務所に仕事を依頼するかは所長や弁理士が決めることが多いですが、判断の際に意見を聞かれることもあると思います。海外の事務所についての事務的な情報は、内外事務と外内事務で情報共有しておく方がいいですね!

 

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ではまた!ゆるゆる〜。